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馮正虎氏の帰国帰郷を支援しよう

中国国民の馮正虎さんは、この間上海市当局より数次にわたって公然と憲法に違反し、不当に入国を拒絶されるという迫害を受けています。私たちは上海市当局のこのような非常識、破廉恥、違法な行為を厳しく非難し、馮正虎さんのこの正当かつ適法な闘いを断固支持します。

馮正虎さんは中国国民であり上海市民であり、中華人民共和国のパスポートと国内の身分証明書を持って今年4 月 に日本に来て、一時滞在しています。彼は一介の学者であり、また日本に留学して帰国した起業家です。犯罪者でもなければ、テロリストでもなく、彼には自分 の国に帰る権利があります。中国は中国国民の国家であり、上海は上海市民の故郷です。帰国帰郷は中国人としての当然の理であり、国際人権規約、中国の憲法? 法律が保障する基本的人権です。

馮正虎さんは著名な中国の人権活動家で、 08 憲章の署名者です。政治的には中共政権転覆の言行はなく、むしろ中国の憲法 ? 法律を堅く守ります。それなのに、上海市当局はなぜこのように法律と道義を顧みず、馮正虎さんが自分の祖国に帰ることを拒絶するのでしょうか?原因は非常に簡単です。それは馮正虎さんが長年にわたって他の上海市民が法に基づいて自身の合法的権利を守ることを助け、上海地方政府の違法な権利侵害行為に毅然と反対してきたからです。

馮正虎さんの人権擁護の活動が上海の有力者の気に障ったため、上海市当局は馮正虎さんの正当かつ適法な要求に対して誤った高圧的政策をとることとなりまし た。そして、馮正虎さんに対して脅迫、買収、嫌がらせ、軟禁、尾行、さらには誘拐まで行い、それが今日の帰国拒否に発展したのです。これらの行為は完全に 憲法と法律の尊厳を踏みにじるものであり、全く非常識です。私たちは上海市当局のこのような不法行為を厳しく非難します。

一人の国民が帰国帰郷できないということは、中国の恥です。これを知って在外中国人や国内の国民はみな背筋が寒くなりました。出国後勝手に帰国帰郷を禁じる ということは、全ての中国国民に対する脅迫です。中国はすべての中国人の家であり、みんなのものなのに、なんで数人の有力者による侵奪を容認することがで きましょう。それゆえ今回の事件はすべての中国人の怒りを招き、国際社会の譴責を受けているのです。多くの方が馮正虎さんの境遇に関心を寄せています。こ れは全ての中国人が遭遇するかもしれない事態なのです。

馮正虎さんは上海市当局の迫害に抵抗し、国家と憲法の尊厳を擁護し、中国国民の帰国帰郷の自由の権利を守るために、毎週飛行機に乗って帰国し、通関入国する ためにたゆまぬ努力を続けています。馮正虎さんの帰国行動は勇気と体力がいるばかりでなく、なお一層財力による支援が必要です。馮正虎さんを経済的に支援 するために、私たちは各界の人々に惜しみない寄付により馮正虎さんを支援することを呼びかけます。実際の行動で馮正虎さんの帰国帰郷を支援し、馮正虎さん とともに中国国民の帰国帰郷の自由の権利を守りましょう。

そのために、私たちは上海市当局と中国政府が憲法を尊重し、人権を保障するよう求める全ての人たちと団結し、上海市当局に直ちに馮正虎さんの帰国を認めるよう要求し、積極的に馮正虎さんの人権活動を支援します。

馮正虎人権支援会の募金振込口座:
三菱東京 UFJ 銀行 大塚支店  171-0030044
Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ   171-0030044
名义:馮正虎人権支援会

馮正虎人権支援会
2009 年 6 月 28 日東京

馮正虎人権支援会事務局住所:
170-0004
東京都豊島区北大塚 2 - 12 - 8 大星ビル5 F
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